1949-04-04 第5回国会 参議院 人事委員会 第3号
日本は行政整理に関する問題を中心といたしまして、本多國務大臣、人事院総裁、官房長官等もおつつけ見えるのでありますが、時間の関係上先ず最初に行政管理應次長から今日までの政府のやつておりますること、決まつたこと、今日の状態、將來に対する見通し等につきましての一應のお話を伺いたいと思います。
日本は行政整理に関する問題を中心といたしまして、本多國務大臣、人事院総裁、官房長官等もおつつけ見えるのでありますが、時間の関係上先ず最初に行政管理應次長から今日までの政府のやつておりますること、決まつたこと、今日の状態、將來に対する見通し等につきましての一應のお話を伺いたいと思います。
それから現在の行政管理應でも、いろいろなことが行われておることは、新聞紙上でも御了解になつておるわけであります。そうすると、政府はどういう計画でおやりになつておるかということに対して、あなた方は國家公務員の利益を擁護する立場において、当然これはどういうものであるかについては御研究願つておるわけであります。そういうような研究をしてくださることが、この規定に明確にうたわれております。
○小野哲君 政府委員に伺いますが、行政管理應の設置は國家行政組織法の基準に基いて御提案になつているのじやないかと思うのですが、從つてあの法律が確定しませんと、例えばこの中にも総理廳というような言葉が使われておりますし、行政管理廳にされたことは、國家行政組織法案の審議の模様を御参酌になつて、こういうふうにされたのではないかというふうにも推察するのでありますが、まだ予備審査でありますので、一應國家行政組織法